倭国伝 : 中国正史に描かれた日本
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倭国伝 : 中国正史に描かれた日本
(講談社学術文庫, [2010])
講談社, 2010.9
- タイトル読み
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ワコクデン : チュウゴク セイシ ニ エガカレタ ニホン
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注記
原本は「中国の古典」シリーズの1冊として1985年,学習研究社から刊行 (付録の「使琉球録」「使事紀略」「夷語附」は割愛)
『倭国伝』原文: p436-509
日中交渉史年表: p510-525
内容説明・目次
内容説明
古来、日本は中国からどのように見られてきたのか。金印受賜、卑弥呼と邪馬台国、倭の五王、「日出ずる処」国書、「日本」国号、朝鮮半島と動乱の七世紀、遣唐使、僧侶や商人の活躍、蒙古襲来、勘合貿易、倭寇、秀吉の朝鮮出兵。そこに東アジアの中の日本が浮かび上がる—。中国歴代正史に描かれた千五百年余の日本の姿を完訳する、中国から見た日本通史。
目次
- 「倭国伝」について
- 後漢書(巻八十五・東夷列伝)
- 三国志(巻三十・魏書三十・烏丸鮮卑東夷伝)
- 宋書(巻九十七・夷蛮)
- 隋書(巻八十一・東夷)
- 旧唐書(巻一百九十九上・東夷)
- 新唐書(巻二百二十・東夷)
- 宋史(巻四百九十一・外国七)
- 元史(巻二百八・外夷一)
- 明史(巻三百二十二・外国三)
「BOOKデータベース」 より