いれずみの文化誌
著者
書誌事項
いれずみの文化誌
河出書房新社, 2010.9
- タイトル別名
-
Tattoo
いれずみ物語
- タイトル読み
-
イレズミ ノ ブンカシ
大学図書館所蔵 全107件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
『大塚薬報』誌(大塚製薬工場発行)の連載「いれずみ物語」(2006年1月-2008年12月)全30回をまとめたもの
参考文献・謝辞: p185-191
内容説明・目次
内容説明
なぜ人は刺青をするのか?自分を守る。他者から外敵から、厳しい労働から。古代から現代に到る(実は空白期間も長い?)がまんのファッション。究極の表現行為の歴史と文化人類学。皮膚科の権威による世界のいれずみをめぐる30の物語。図版多数。
目次
- 谷崎の『刺青』—皮膚から肌への一瞬
- 病理学者ウィルヒョウといれずみ—センチネルリンパ節概念の元祖
- 桃のいれずみ—霊力、性そして龍
- イ草作業のつらさと“そらうでいれずみ”
- ヘナによるいれずみ
- 針突—南嶋の女のいれずみ
- 入れぼくろ—客と遊女の駆け引き「心中立て」
- 背中のいれずみ—五社英雄の決意
- 細川藩の除墨帳—社会復帰のための施策を取り入れた『刑法草書』
- ニコライ皇太子のいれずみ—両腕に龍の彫り物〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より