進化思考の世界 : ヒトは森羅万象をどう体系化するか
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書誌事項
進化思考の世界 : ヒトは森羅万象をどう体系化するか
(NHKブックス, 1164)
日本放送出版協会, 2010.9
- タイトル読み
-
シンカ シコウ ノ セカイ : ヒト ワ シンラ バンショウ オ ドウ タイケイカ スルカ
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注記
引用文献: p252-259
内容説明・目次
内容説明
世界の「変化」と「由来」を体系化する方法「進化思考」。それはけっしてダーウィン一人の発明品ではない。この進化思考の起源はどこにあり、現代の科学にどのような影響を与えているのか。ダーウィンもその流れに位置する博物学の伝統から、系統情報学や統計的系統学など現代進化学の最先端まで、生物学にとどまらない進化思考の広がりを追う。多様で複雑なこの世界を体系的に理解したいという、ヒトの認識の核心に迫る知的興奮の一冊。
目次
- 序章 進化学の「源流」をたどる旅への出発
- 第1章 ダーウィンを取り巻く英国博物学の空気
- 第2章 ヘッケルとドイツ体系学の系譜
- 第3章 描かれる進化の図像—分類、系統、マップ、ネットワーク
- 第4章 生物多様性を体系化する—時間軸と空間軸の可視化の試み
- 第5章 体系思考と進化思考—存在と過程を探究する方法論
- 第6章 二一世紀の進化学と体系学—温故知新か偶像破壊か
- 終章 系統樹なくしては何ものも意味をもたない
「BOOKデータベース」 より