親鸞から蓮如へ : 真宗創造 : 『御文』の発遣
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親鸞から蓮如へ : 真宗創造 : 『御文』の発遣
(シリーズ親鸞 / 小川一乘監修, 第8巻)
筑摩書房, 2010.10
- タイトル別名
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親鸞から蓮如へ : 真宗創造『御文』の発遣
親鸞から蓮如へ : 真宗創造御文の発遣
親鸞から蓮如へ : 真宗創造 : 御文の発遣
- タイトル読み
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シンラン カラ レンニョ エ : シンシュウ ソウゾウ : オフミ ノ ハッケン
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注記
宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌記念出版真宗大谷派(東本願寺)
内容説明・目次
内容説明
「真宗再興の人」とも「本願寺中興の人」とも言われる蓮如。殺戮と天災の戦国乱世において、蓮如が送り届けた『御文』(「おふみ」)とよばれる手紙の数々は、人びとの心に深く染みわたり、念仏に生きる無数の真宗門徒を生んだ。その『御文』の精神を読み解き、宗祖親鸞の「同朋精神」を伝統して、現代につながる真宗教団の礎を築いた蓮如の思想的歩みに迫る。
目次
- 序章 伝統と創造—蓮如という人
- 第1章 蓮如における真宗創造の原点—その精神と実動
- 第2章 『歎異抄』を背景とする法語書簡
- 第3章 血路をひらく『御文』
- 第4章 『御文』がひらく新しい人間
- 第5章 蓮如の世法観—結びに代えて
「BOOKデータベース」 より