能楽研究講義録 : 六十年の足跡を顧みつつ
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書誌事項
能楽研究講義録 : 六十年の足跡を顧みつつ
笠間書院, 2010.9
初版
- タイトル別名
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能楽研究講義録 : 60年の足跡を顧みつつ
- タイトル読み
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ノウガク ケンキュウ コウギロク : ロクジュウネン ノ ソクセキ オ カエリミツツ
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注記
表章の著述目録・略歴: 巻末p1-9
内容説明・目次
内容説明
平成二十二年、「能楽史の研究」により恩賜賞・日本学士院賞を受賞した著者による、大阪大学大学院で行った集中講義の記録。何をどのように研究してきたのか、能楽研究の第一人者が、舞台裏を明らかにする。
目次
- 能楽資料探索の道程
- 「史料を読む」（１）世阿弥少年期の三史料
- 謡本研究と謡曲研究
- 『談儀』に始まる世阿弥能楽論書探索
- 「史料を読む」（２）観世信光関係の諸史料
- 世阿弥能楽論研究をめぐって
- 世阿弥伝再考の流れ
- 「史料を読む」（３）江戸初期の文書二種
- 能・謡曲の作品研究をめぐって
- 室町能楽史新考
- 「史料を読む」（４）綱吉時代の能役者追放事件
- 近世能楽史新考
「BOOKデータベース」 より
