漢字・七つの物語 : 中国の文字改革一〇〇年

書誌事項

漢字・七つの物語 : 中国の文字改革一〇〇年

松岡榮志著

三省堂, 2010.9

タイトル別名

漢字七つの物語 : 中国の文字改革一〇〇年

漢字・7つの物語 : 中国の文字改革100年

タイトル読み

カンジ・ナナツ ノ モノガタリ : チュウゴク ノ モジ カイカク ヒャクネン

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注記

参考文献一覧: p188-189

中国文字改革関連年表: p191-199

主な人名・事項索引: p200-206

内容説明・目次

内容説明

「漢字が滅びなければ、中国は必ず滅びる」、かつて魯迅はこう喝破した。中国の激動の時代、どのようにして漢字は生き残り、簡略化の道を歩んだのか。その背景にある人びとのドラマとは。中国の漢字百年の歴史の謎を解き明かす、七つの物語。

目次

  • 第1章 二通の手紙—符定一と呉玉章
  • 第2章 漢字改革の夜明け—章炳麟と銭玄同
  • 第3章 建国前夜から文化大革命まで—倉石武四郎と郭沫若
  • 第4章 文革から現代まで—葉籟士と胡喬木
  • 第5章 印刷用字形と地名用字の改訂
  • 第6章 漢字とコンピュータ—ISO/IEC10646とユニコード
  • 第7章 漢字の現在—「通用規範漢字表」の公布

「BOOKデータベース」 より

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