十字軍物語
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十字軍物語
新潮社, 2010.9-2011.12
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ジュウジグン モノガタリ
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1230.45||Sh75||v.1111200653,
2230.45||Sh75||v.2111200654, 3230.45||Sh75||v.3111200655
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注記
参考文献: 3:pi-xxi
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784103096337
内容説明
長くイスラム教徒の支配下にあった聖都イェルサレム。一〇九五年、その奪還をローマ法王率いるカトリック教会が呼びかける。「神がそれを望んでおられる」のスローガンのもとに結集したのはキリスト教国の七人の領主たち。ここに第一次十字軍が成立した。さまざまな思惑を抱えた彼らは、時に対立し、時に協力し合いながら成長し、難事を乗り越えていく。ビザンチン帝国皇帝との確執、小アジア横断、大都市アンティオキアを巡る攻防…。そしてイェルサレムを目指す第一次十字軍の戦いはいかなる結末を見たのか—。
- 巻冊次
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2 ISBN 9784103096344
内容説明
第一次十字軍の奮闘により、聖地イェルサレムに打ち立てられた十字軍国家。だが、イスラム側に次々と現れる有能なリーダーたちによる猛反撃を前に、防衛の側に回ったキリスト教勢力は、苦境に立たされることになった。ヨーロッパから神聖ローマ帝国皇帝とフランス王が参戦した第二次十字軍は古都ダマスカスを攻めるも、なす術なく敗走。孤立した十字軍国家を束ねる若き癩王は、テンプル騎士団と聖ヨハネ騎士団の力を借りながら総力を結集し、ジハードを唱えるイスラムの英雄サラディンとの全面対決を迎えることになった—。
目次
- 第1章 守りの時代(十字軍の第二世代;聖堂騎士団の誕生 ほか)
- 第2章 イスラムの反撃始まる(エデッサ陥落;修道僧ベルナール ほか)
- 第3章 サラディン、登場(スンニ派とシーア派;ファティマ朝の滅亡 ほか)
- 第4章 「聖戦」(ジハード)の年(「ハッティンの戦闘」;勝者と敗者 ほか)
- 巻冊次
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3 ISBN 9784103096351
内容説明
サラディンによって聖地イェルサレムを追われた危機から、ヨーロッパからは十字軍が陸続と起こった。「獅子心王」の異名をとったリチャード一世。十字軍を契機に飛躍するヴェネツィア。巧みな外交戦術で聖地を一時的に回復したフリードリッヒ二世。二度の十字軍を率い、「聖人」と崇められたルイ九世。しかし、各国の王の参戦もむなしく、最後の牙城アッコンが陥落すると、二百年に及ぶ十字軍遠征に終止符が打たれることとなった—。中世最大の事件がその後の時代にもたらしたものとは何か、そして真の勝者は誰か。歴史に敢然と問いを突きつける、堂々のシリーズ完結編。
目次
- 第1章 獅子心王リチャードと、第三次十字軍
- 第2章 ヴェネツィア共和国と、第四次十字軍
- 第3章 ローマ法王庁と、第五次十字軍
- 第4章 皇帝フリードリッヒと、第六次十字軍
- 第5章 フランス王ルイと、第七次十字軍
- 第6章 最後の半世紀
- 第7章 十字軍後遺症
「BOOKデータベース」 より