交流は海峡をこえて : 文化と文学、そしてことば

書誌事項

交流は海峡をこえて : 文化と文学、そしてことば

岡地ナホヒロ編著

ふくろう出版, 2010.7

タイトル別名

交流は海峡をこえて : 文化と文学そしてことば

タイトル読み

コウリュウ ワ カイキョウ オ コエテ : ブンカ ト ブンガク、ソシテ コトバ

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

目次

  • 第1章 村上春樹の『1Q84』における二重構造について—フォークナーの『野生の棕櫚』との比較より
  • 第2章 「海辺のカフカ」における夏目漱石—霊媒師としての大島さんの機能について
  • 第3章 200Q年—生きられる物語としての『1Q84』にみるメディアの不在
  • 第4章 『ミドルマーチ』『自負と偏見』から『ダニエル・デロンダ』へ—イギリスの古典作品ドラマ化事情を日本と比較して
  • 第5章 近世朝鮮語学習書類における日本語の対訳性—『交隣須知』を中心に
  • 第6章 現代日本人がスタンダードとみなす外来語の発音とは?—「万次郎英語からの例」・「韓国語からの例」を参考に
  • 第7章 英語・日本語・韓国語に見られる単文再帰構文の対照研究—特に韓国語の反換喩性について
  • 第8章 「つもり」の用法について—意志を表わす場合を中心に
  • 第9章 感嘆性の概念について—日本語・韓国語の新規獲得情報を示す終助詞の考察から

「BOOKデータベース」 より

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