日本探偵小説論
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日本探偵小説論
水声社, 2010.10
- タイトル読み
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ニホン タンテイ ショウセツロン
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注記
出典・参考文献: p421-428
内容説明・目次
内容説明
関東大震災の瓦礫のなかから、純文学やプロレタリア文学、映画や写真などの新興メディアをも巻き込んで自立してゆく“探偵小説”。そのスリリングな通史にして、『北米探偵小説論』と双璧をなす著者畢生の長編文学論。
目次
- 第1章 亂歩変幻
- 第2章 天使のいない街
- 第3章 夜の放浪者たち
- 第4章 上海された男たち
- 第5章 放浪の終わり 探偵小説の完成
- 第6章 消されたレポート
- 第7章 戦後探偵小説の一側面
「BOOKデータベース」 より