豊かさの向こうに : グローバリゼーションの暴力
著者
書誌事項
豊かさの向こうに : グローバリゼーションの暴力
連合出版, 2010.9
- タイトル別名
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The true cost of low prices : the violence of globalization
- タイトル読み
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ユタカサ ノ ムコウ ニ : グローバリゼーション ノ ボウリョク
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注記
参考文献: p232-233
内容説明・目次
内容説明
「私たちは貧困を押しつけていないだろうか?危険を押しつけていないだろうか?」世界の労働現場の実態を調査してきた著者が、マザーテレサの精神、解放の神学の立場で現代世界のゆがみを指摘し人々の覚醒を促す。
目次
- 隠された暴力に目を向ける
- ネオコロニアリズム—より低賃金の労働者を求めて
- 発展の道具か、暴力の道具か?—国際金融機関
- 貧しい人々はいま
- 世界銀行とIMF
- 不正義の構造
- グローバル経済下の奴隷
- 食糧危機を招いているもの
- 女性と子どものこの実態
- ラテンアメリカ労働者への暴力—エルサルバドルで、アメリカで
- 人々を解散する神学を
- 苦しみの現実への目覚め
- 私たちにできること
「BOOKデータベース」 より