村上春樹を音楽で読み解く
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書誌事項
村上春樹を音楽で読み解く
日本文芸社, 2010.10
- タイトル別名
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Diggin' Haruki's writings and music
- タイトル読み
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ムラカミ ハルキ オ オンガク デ ヨミトク
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注記
その他の著者: 大谷能生, 鈴木淳史, 大和田俊之, 藤井勉
監修者: 栗原裕一郎
内容説明・目次
内容説明
羊〜世界の終り〜ノルウェイ〜ダンス3〜ねじまき鳥〜カフカ〜そして『1Q84』のあとに響くもの。気鋭の評論家による画期的論考。
目次
- 第1章 村上春樹と「ジャズ」—正確に位置づけられた「屑」—村上春樹と「ジャズ」について
- 第2章 村上春樹と「クラシック」—まずは音楽、お次に文学?—春樹作品とクラシックの関係を深読みする
- 第3章 村上春樹と「ポップス」—空白と回路—村上春樹の作品にみる“ポピュラー”な音楽
- 第4章 村上春樹と「ロック」—村上春樹的ロック至上主義
- 第5章 村上春樹と「80年代以後の音楽」—80年代以降において「60年代的価値観」を封殺することと、ロックおよびポップスが鳴りやんでいくことの関係について
- 特別鼎談 「更に深く、ハルキの森の、茂みの奥へ…!?」
- 巻末特別付録 村上春樹の語った音楽と、音楽から語られた村上春樹
「BOOKデータベース」 より