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俳句のユーモア

坪内稔典著

(岩波現代文庫, 文芸 ; 176)

岩波書店, 2010.10

Title Transcription

ハイク ノ ユーモア

Available at  / 108 libraries

Note

ブックガイド: p.231-245

本書は1994年4月に講談社より刊行された。

Description and Table of Contents

Description

俳句はいろいろな読み方をしていい。秀れた俳句であればあるだけ、その句はユーモアを湛えている。作者の恣意性から生み出された五七五の音は、読者のいろいろな読みの場に出されることによって、作者の内を離れ、あらたな輝きを得ることになる。ネンテン先生が説く、俳句の楽しみ、その広がり。

Table of Contents

  • 第1章 俳句的発想(発句の自立まで;時代の詩歌としての俳諧 ほか)
  • 第2章 口誦と片言(言葉の演技へ;片言の詩 ほか)
  • 第3章 句会の文芸(共同の創造;自己を開く場)
  • 第4章 ユーモアの詩(写生の力と技法;こわばりをほぐす)

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Details

  • NCID
    BB03557733
  • ISBN
    • 9784006021764
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    iv, 264, 5p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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