残念な人の仕事の習慣 : 人間関係、段取り、時間の使い方

書誌事項

残念な人の仕事の習慣 : 人間関係、段取り、時間の使い方

山崎将志著

(アスコムBOOKS, 009)

アスコム, 2010.9

タイトル別名

残念な人の仕事の習慣 : 人間関係段取り時間の使い方

タイトル読み

ザンネン ナ ヒト ノ シゴト ノ シュウカン : ニンゲン カンケイ ダンドリ ジカン ノ ツカイカタ

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注記

記述は第6刷 (2010.10)による

内容説明・目次

内容説明

会社の近くに小さな印刷所がある。毎日、女性が山積みの紙の束を台車で運ぶのだが、ブロックの継ぎ目があるためガタガタ揺れる。彼女は、束が落ちないように押さえ、直し、また運び始める。工夫を重ねた相当な熟練だ。しかし、このスキルは本当に必要だろうか。横に枠の付いた台車に変更すれば問題はすぐ解決する。では、なぜ彼女は、会社は改善しないのか…。本書では、仕事の現場で放置してしまっている「非効率な努力」の原因と解決のヒントをお話ししていきたい。

目次

  • 第1章 ビジネス編—できる人がやっている「乳してトク取れ」方式(非効率な仕事を頑張らせない;「朝食無料サービス」で利益が増えたゴルフ場 ほか)
  • 第2章 コミュニケーション編—残念なメールは金曜夜にやってくる(昼間から疲れを想起させてはいけない;「どう思う?」と質問する残念な人 ほか)
  • 第3章 時間の使い方編—残念なタクシーに乗り込む残念な客(残念なタクシーに乗る人は、残念な時間を使っている人;トップ1%の運転手が実践するサービス業の真髄 ほか)
  • 第4章 働き方編—二流は「単純作業」と嘆き、一流は「実験の場」と喜ぶ(華やかなプロゴルファーの退屈な日常;仕事は飽きるが、ゲームは飽きない ほか)
  • 第5章 イノベーション編—もしも書店から会計レジがなくなったら…(他業種の仕組みを盗む「ベンチマーク」の習慣;レジ袋で2円引き ほか)

「BOOKデータベース」 より

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