書誌事項

マルクス経済学

松尾匡著

(図解雑学 : 絵と文章でわかりやすい!)

ナツメ社, 2010.10

タイトル読み

マルクス ケイザイガク

注記

読書ガイド: p221

内容説明・目次

内容説明

『資本論』の根本的な見方—「ヒトとヒトとの依存関係」という「社会の正体」から資本主義経済をとらえなおすことで、その本末転倒な一人歩きを批判する見方—を、現代経済学の到達点から見ても通用する論理で新たに再構成した。

目次

  • 第1章 なぜいまさらマルクスなのか
  • 第2章 マルクスの社会分析の基本図式
  • 第3章 「ヒトとヒトとの依存関係」として社会をとらえる
  • 第4章 資本主義経済における搾取と蓄積
  • 第5章 資本主義経済の歴史—搾取と蓄積のあり方の変遷
  • 第6章 「モノとモノとの関係」という「見かけ」の現れ方
  • 第7章 資本循環と利潤率という現れ方
  • 第8章 本書と『資本論』の記述の異動
  • 第9章 マルクス経済学の今後の課題

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
ページトップへ