源氏物語悲しみの皇子

Bibliographic Information

源氏物語悲しみの皇子

高山由紀子著

角川書店 , 角川グループパブリッシング(発売), 2010.9

Other Title

源氏物語 : 悲しみの皇子

Title Transcription

ゲンジ モノガタリ カナシミ ノ ミコ

Available at  / 20 libraries

Description and Table of Contents

Description

寛弘三(1006)年、左大臣の藤原道長は、一条天皇の中宮彰子の世話役として紫式部を御所に迎え入れた。我が娘の彰子に皇子を生ませたい道長は、式部によって紡ぎ出される大人の愛の物語が彼女に力を与えると信じて疑わなかった。式部が彰子に語り聞かせる魅惑の物語—。輝くばかりの美貌と才能を持つ光源氏と源氏に心を奪われる女性たち。だが、愛する女性を不幸にしてしまう自らの運命に傷ついた源氏は、魔道に墜ちて鬼と化し、作者・紫式部の前に立ち現れる。陰陽師・安倍晴明が怨霊と対峙するが…。新機軸で綴られた全く新しい源氏物語。

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BB03691022
  • ISBN
    • 9784048741156
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京,東京
  • Pages/Volumes
    357p
  • Size
    19cm
  • Classification
Page Top