一九世紀ロシアと作家ガルシン : 暗殺とテロルのあとで

書誌事項

一九世紀ロシアと作家ガルシン : 暗殺とテロルのあとで

大山麻稀子 [著]

(ユーラシア・ブックレット / ユーラシア・ブックレット編集委員会企画・編集, No.157)

東洋書店, 2010.10

タイトル別名

19世紀ロシアと作家ガルシン : 暗殺とテロルのあとで

タイトル読み

ジュウキュウセイキ ロシア ト サッカ ガルシン : アンサツ ト テロル ノ アト デ

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注記

ガルシン年譜: 見返し

内容説明・目次

目次

  • 序章 一八八〇年代のロシア社会と作家ガルシン
  • 第1章 一九世紀ロシアの文学と思想(一八八〇年代の文学批評の役割;思想としてのナロードニキ主義)
  • 第2章 ガルシンをめぐる同時代批評(露土戦争と作家ガルシンのデビュー;一八八〇年の「良心の呵責」;ガルシンの発狂とアレクサンドル二世暗殺 ほか)
  • 第3章 ガルシンの死と追悼論文(晩年のガルシン;ガルシンの悲劇的最期;作家の死をめぐる論争—ウスペンスキーvsゴヴォルハ=オトゥロク ほか)
  • 終章 “沈滞の時代”のロシア・インテリゲンチアたち

「BOOKデータベース」 より

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