身上監護の実際と後見活動の視点
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書誌事項
身上監護の実際と後見活動の視点
(エピソードで学ぶ成年後見人)
民事法研究会, 2010.10
- タイトル読み
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シンジョウ カンゴ ノ ジッサイ ト コウケン カツドウ ノ シテン
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注記
3刷(2014.1)の編者: 池田惠利子, あい権利擁護支援ネット
編者の変更は名称変更による
内容説明・目次
内容説明
後見人すべての方にほんとうの身上監護を知ってもらいたい。成年後見人として本人を支援するときに直面する悩みに答えます。在宅での支援方法、施設入所の判断、施設への適切なケアの要請、予防接種・手術等の医療行為、家族会との関係、自宅の処分、死後の事務などの場面で、成年後見人の基本姿勢を貫くための手引。
目次
- 第1章 後見人としての基本姿勢(後見人は「本人」の支援者です—本人の代弁者であり権利擁護者であること;後見人は、本人の生涯を支える人生の伴走者です—財産管理だけではなく、本人の生活を支える手配等を的確にすること)
- 第2章 後見人のしごと(一人暮らしをしていた認知症高齢者のAさんがグループホームを利用するまで;精神科病院に入院していたCさんが有料老人ホームに入所するまで;一人暮らしをしている認知症高齢者Eさんの在宅生活を支援する サービス利用を中心に ほか)
- 第3章 後見活動の視点—基本姿勢を貫き実現するために(本人の「最善の利益」とは何かを探り実現する;他者の支配や権利侵害に注意をむける;後見人の限界を認識し、独断に陥らずネットワークの中で活動する)
「BOOKデータベース」 より