スハルト体制のインドネシア : 個人支配の変容と一九九八年政変

書誌事項

スハルト体制のインドネシア : 個人支配の変容と一九九八年政変

増原綾子著

東京大学出版会, 2010.10

タイトル別名

The end of personal rule in Indonesia : Golkar and the transformation of the Suharto regime

スハルト体制のインドネシア : 個人支配の変容と一九九八年政変

タイトル読み

スハルト タイセイ ノ インドネシア : コジン シハイ ノ ヘンヨウ ト 1998ネン セイヘン

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注記

博士論文「スハルト体制下における与党ゴルカルの変容とインドネシアの政治変動--翼賛型個人支配とその政治的移行」(東京大学 2007)を加筆・修正したもの

参考文献一覧: 巻末p13-28

内容説明・目次

目次

  • 第1章 スハルト体制と一九九八年政変をどう考えるか—問題提起と分析視角
  • 第2章 翼賛型個人支配としてのスハルト体制
  • 第3章 一九七〇年代のゴルカル—模索と停滞
  • 第4章 ゴルカルの再編と社会的エリートのリクルート
  • 第5章 巨大与党のジレンマ—自立の試みとその挫折
  • 第6章 スハルト・ファミリーの台頭とゴルカル内部の亀裂
  • 第7章 一九九八年政変とスハルト体制の崩壊
  • 終章 個人支配の終焉とインドネシアの民主化—敗者なき体制転換

「BOOKデータベース」 より

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