パンとペン : 社会主義者・堺利彦と「売文社」の闘い
著者
書誌事項
パンとペン : 社会主義者・堺利彦と「売文社」の闘い
講談社, 2010.10
- タイトル別名
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パンとペン : 社会主義者堺利彦と売文社の闘い
- タイトル読み
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パン ト ペン : シャカイ シュギシャ サカイ トシヒコ ト 「バイブンシャ」 ノ タタカイ
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注記
堺利彦略年譜: p420-429
主要参考文献: p430-438
内容説明・目次
内容説明
夏目漱石から松本清張まで多くの作家との意外な接点。日本初の編集プロダクションかつ翻訳会社を率いて「弾圧の時代」をユーモアと筆の力で生き抜く姿。社会主義運動家に文学から光をあてる画期的試み。
目次
- 一九一〇年、絶望のなかに活路を求めて
- 文士・堺枯川
- 日露戦争と非戦論
- “理想郷”としての平民社
- 「冬の時代」前夜
- 大逆事件
- 売文社創業
- 『へちまの花』
- 多彩な出版活動
- 高畠素之との対立から解散へ
- 一九二三年、そして一九三三年の死
「BOOKデータベース」 より