豆腐小僧双六道中ふりだし
著者
書誌事項
豆腐小僧双六道中ふりだし
(角川文庫, 16495)
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2010.10
文庫版
- タイトル別名
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豆腐小僧双六道中ふりだし : 本朝妖怪盛衰録
- タイトル読み
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トウフ コゾウ スゴロク ドウチュウ フリダシ
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注記
「豆腐小僧双六道中ふりだし : 本朝妖怪盛衰録」 (講談社 2003年11月刊) に加筆修正し、文庫化したもの
ブックジャケットに「怪books」とあり
内容説明・目次
内容説明
江戸郊外のとある廃屋に、いつのまにやら棲みついていた1匹の妖怪、豆腐小僧。豆腐を載せた盆を持ち、ただ立ちつくすだけの妖怪である自分は、豆腐を落としたとき、ただの小僧になるのか、はたまた消えてしまうのか—。思い悩んだ小僧は、自らの存在理由を求めて旅に出る!軽快な講談調で、小僧が出会う鳴屋や死に神、鬼火との会話の中から現れてくる妖怪論。妖怪とは、いったい何なのか?妖怪入門としても必読の痛快作。
「BOOKデータベース」 より