形而上の中世都市
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形而上の中世都市
(《思想*多島海》シリーズ, 18 . 散歩の文化学||サンポ ノ ブンカガク ; 中世篇)
法政大学出版局, 2010.10
- タイトル読み
-
ケイジジョウ ノ チュウセイ トシ
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注記
参考文献: p355-367
内容説明・目次
内容説明
諸国一見僧や京童、歩き神に誘われた人々が、遍歴・道行・往来した“中世的界隈”を透視し、生活の聖化と都市の形而上化を生む中世的コスモロジーの時空構造を問う。
目次
- われわれの裡なる中世を覚醒すべきこと
- 第1部 中世的定位(中世都市の脱・都市化‐形而上化;定位ペルソナの実念化;代替都市としての定位コスモロジー)
- 第2部 中世的界隈(都市の死生;古代都市の死;都鄙の観念化 ほか)
- 第3部 生活の聖化(戸籍の弛緩と形而上の都市世界;ろばと京童と都市祝祭;遁世からの帰還—市の聖たち)
- 結び 記号人としての普遍的中世人
「BOOKデータベース」 より