鏡のなかの薄明
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鏡のなかの薄明
幻戯書房, 2010.10
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カガミ ノ ナカ ノ ハクメイ
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Description and Table of Contents
Description
論評の名手は、それを、どうとらえたか—世界を、本を、眺めながら考えたこと。
Table of Contents
- 社会の風景(一九六八年について私が知っている二、三の事柄—小熊英二『1968』;とらえどころのない現実に爪をたてる—香山リカ『“私”の愛国心』/玄田有史・曲沼美恵『ニート』/ホッファー『安息日の前に』 ほか)
- 戦争と政治をめぐって(国際政治の現場で思想家はいかに考えたか—イグナティエフ『軽い帝国』/ウォルツァー『寛容について』/半澤孝麿『ヨーロッパ思想史における“政治”の位相』;戦争という必要悪—ウォルツァー『戦争を論ずる』 ほか)
- 本のソムリエ(初心者向けの哲学書は;仕事と育児で疲れた時に ほか)
- 文化の断面(新年のおとずれ;「きびしさ」と「さびしさ」—相良亨『日本人の心』 ほか)
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