バラエティ化する宗教
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バラエティ化する宗教
青弓社, 2010.10
- タイトル読み
-
バラエティカ スル シュウキョウ
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参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
霊能テレビ番組やスピリチュアル番組、不思議現象番組、宗教団体の過剰報道など、いまや宗教はエンターテインメントとして発信されている。「スピリチュアリティとテレビの共犯関係」と「宗教をめぐる報道とステレオタイプ」を軸に、テレビ番組の受容、スピリチュアルブーム、放送コード、メディアスクラムなどの具体例から、バラエティ化する宗教の実像に迫る。
目次
- 第1部 スピリチュアリティとテレビの共犯関係(バラエティ化する宗教とテレビ;テレビメディアで語られるスピリチュアリティ—日本とアメリカの事例から;スピリチュアルとそのアンチ—江原番組の受容をめぐって;放送コードと霊能者;「動物と話せる女性」の世界—テレビに描かれる「共存と癒し」の物語)
- 第2部 宗教をめぐる報道とステレオタイプ(昭和三十年代(一九五五‐六四年)の大本とテレビ;NHKプライムタイムでの宗教の扱いについて;白装束集団に対する集中報道はなぜ起こったのか;ステレオタイプ化する宗教的リアリティ)
「BOOKデータベース」 より