臨床家のための精神分析入門 : 今日の理論と実践
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書誌事項
臨床家のための精神分析入門 : 今日の理論と実践
岩崎学術出版社, 2010.10
- タイトル別名
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Introduction to psychoanalysis : contemporary theory and practice
精神分析入門 : 臨床家のための : 今日の理論と実践
- タイトル読み
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リンショウカ ノ タメ ノ セイシン ブンセキ ニュウモン : コンニチ ノ リロン ト ジッセン
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注記
監訳: 館直彦
原著 (Routledge, c1995) の全訳
引用文献: p279-301
邦訳文献: p302-307
内容説明・目次
内容説明
幅広い間口をもつ入門書として意図された本書は、現代の精神分析全体を俯瞰し、各学派の考え方や異同が偏りなく記載され、その理論と実践の核心となる部分を、豊富な事例を使って、理解しやすく、また思考力を大いに刺激されるようなやり方で示している。著者らの手にかかると、難しい理論も、なるほどそういうことだったのかと思えるから不思議である。精神分析や力動的心理療法を学ぶ人にとっての必読書であることは言うまでもないが、広く心の臨床に携わる専門家にとっても役立ち、楽しめる本である。
目次
- 第1部 理論(導入:歴史と論争;心のモデル;内的世界の起源;防衛のメカニズム;転移と逆転移;夢、象徴、想像)
- 第2部 実践(アセスメント面接;治療関係;臨床上のジレンマ;精神分析の精神医学への寄与;精神分析における研究)
「BOOKデータベース」 より