客家と中国革命 : 「多元的国家」への視座
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客家と中国革命 : 「多元的国家」への視座
東方書店, 2010.11
- タイトル別名
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客家と中国革命 : 多元的国家への視座
- タイトル読み
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ハッカ ト チュウゴク カクメイ : タゲンテキ コッカ エノ シザ
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参考文献: 篇末
内容説明・目次
内容説明
〓(とう)小平、朱徳、葉剣英…、革命史に名立たる人物を数多く輩出しながら、中国共産党がその歴史から客家を排除してきたのはなぜか?客家を切り口として、現代中国の諸問題に迫る。
目次
- 1 客家の実像—歴史と革命の中で(客家伝説の誕生;客家のルーツを探る;客家社会の形成と発展 ほか)
- 2 「客家」再発見の旅—革命の故地で考える(はじめに—「客家」取材ノートから;四川省広安—〓(とう)小平「客家説」を追う;江西省井岡山—毛沢東と「客家の緑林」たち ほか)
- 3 対論 なぜ今、客家に注目するのか(矢吹晋×藤野彰)(土楼の起源について;中国共産党史から消された客家;日本、そして中国における客家認識 ほか)
「BOOKデータベース」 より