客家と中国革命 : 「多元的国家」への視座

書誌事項

客家と中国革命 : 「多元的国家」への視座

矢吹晋, 藤野彰著

東方書店, 2010.11

タイトル別名

客家と中国革命 : 多元的国家への視座

タイトル読み

ハッカ ト チュウゴク カクメイ : タゲンテキ コッカ エノ シザ

大学図書館所蔵 件 / 127

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 篇末

内容説明・目次

内容説明

〓(とう)小平、朱徳、葉剣英…、革命史に名立たる人物を数多く輩出しながら、中国共産党がその歴史から客家を排除してきたのはなぜか?客家を切り口として、現代中国の諸問題に迫る。

目次

  • 1 客家の実像—歴史と革命の中で(客家伝説の誕生;客家のルーツを探る;客家社会の形成と発展 ほか)
  • 2 「客家」再発見の旅—革命の故地で考える(はじめに—「客家」取材ノートから;四川省広安—〓(とう)小平「客家説」を追う;江西省井岡山—毛沢東と「客家の緑林」たち ほか)
  • 3 対論 なぜ今、客家に注目するのか(矢吹晋×藤野彰)(土楼の起源について;中国共産党史から消された客家;日本、そして中国における客家認識 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB03831493
  • ISBN
    • 9784497210159
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 390p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ