盗賊のインド史 : 帝国・国家・無法者 (アウトロー)
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盗賊のインド史 : 帝国・国家・無法者 (アウトロー)
有志舎, 2010.11
- タイトル別名
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盗賊のインド史 : 帝国・国家・無法者
盗賊のインド史 : 帝国国家無法者
- タイトル読み
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トウゾク ノ インドシ : テイコク コッカ アウトロー
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注記
参考文献: 巻末p1-11
内容説明・目次
内容説明
アフガニスタンやソマリアなど、グローバリゼーション下の現代世界では、「周縁化された人々」が武装し戦い続けている。彼らはいったい何者なのか?インドで「盗賊の女王」から一九九六年に国会議員となり、のちに暗殺されたプーラン・デーヴィーをはじめ、インド近現代史のなかで繰り広げられた盗賊、武装した農民、山の人々、遊牧民と近代国家の相克を描き、無法者の世界に一歩足を踏み入れて、暴力の背後にある真の問題を見つけ出す。
目次
- 第1章 独立インドと盗賊(盗賊の女王—プーラン・デーヴィー;盗賊の土地—チャンバル渓谷 ほか)
- 第2章 植民地占領と盗賊(内陸に広がる辺境地帯;イギリスの占領統治 ほか)
- 第3章 植民地国家と盗賊(誰がインド大反乱を戦ったか;犯罪部族法の制定 ほか)
- 補論 盗賊はなぜ国家の敵になったか(はじめに—自由主義の帝国;「他者」の支配 ほか)
「BOOKデータベース」 より