北海道地名の謎と歴史を訪ねて
著者
書誌事項
北海道地名の謎と歴史を訪ねて
(ベスト新書, 296)
ベストセラーズ, 2010.10
- タイトル別名
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地名の謎と歴史を訪ねて : 北海道
- タイトル読み
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ホッカイドウ チメイ ノ ナゾ ト レキシ オ タズネテ
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注記
文献: p236-237
内容説明・目次
内容説明
北海道は、魅力的な地名の宝庫である。その多くがアイヌ語を基にしており、由来をたずねるとそこには川や沢に深く関わったアイヌ民族による、地形の特徴が巧みに表現されていて、思わず感嘆してしまう。また、全体からみると僅かだが、岩見沢、千歳などの和名もあり、そこには思いがけない事実が秘められている。本書では、著者が一つひとつ町を訪ね歩き、地名の由来を紐解いてゆく。アイヌ民族の英知、開拓の歴史、美しい自然など、実に魅力的なものがたりとの出合いが待ち受けていることだろう。ぜひ、本書を通して地名の旅を楽しみ、北の大地の魅力を存分に味わっていただきたい。
目次
- 第1章 「ナイ」と「ベツ」をめぐる旅
- 第2章 アイヌ語を和名に意訳した地名をたどる
- 第3章 あの町の地名の由来
- 第4章 「北海道」のいわれをさかのぼる
- 第5章 石狩川の恵みを受けて
- 第6章 岬と離島を訪ねゆく
- 第7章 和地名が語るあの時代のものがたり
- 第8章 義経の足跡を追う
- 第9章 珍名、奇名、難名めぐり
- 第10章 文学ゆかりの地を歩く
「BOOKデータベース」 より