いのちのしずく : "コタンの赤ひげ"高橋房次物語
著者
書誌事項
いのちのしずく : "コタンの赤ひげ"高橋房次物語
農山漁村文化協会, 2010.9
- タイトル別名
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いのちのしずく : コタンの赤ひげ高橋房次物語
- タイトル読み
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イノチ ノ シズク : コタン ノ アカヒゲ タカハシ フサジ モノガタリ
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注記
引用・参考資料文献:p146
内容説明・目次
内容説明
房次が歩いていると、子どもたちが「院長さんだ!」と喜んであいさつする。町民の誰からも慕われた町医者・高橋房次。大正から昭和にかけて、北海道・白老の地でアイヌも和人も差別せず貧しい人からは治療代もとらなかった。やさしく、頑固な生き方がいま、よみがえる—。
目次
- はじめに—その名を高橋房次という
- 1 白老アイヌコタンへ
- 2 母の愛を胸に医師を志す—房次の生い立ち
- 3 愛する家族とともに
- 4 白老の若者たちとともに
- 5 ホロケナシの拓殖医—困った人たちに手を差し伸べる
- 6 白老の病院で
- 7 普段着の院長さん—現代版「赤ひげ」
- 8 房次流「医の心」
- 9 ありがとう院長さん
「BOOKデータベース」 より