統語論の新展開と日本語研究 : 命題を超えて
著者
書誌事項
統語論の新展開と日本語研究 : 命題を超えて
開拓社, 2010.11
- タイトル読み
-
トウゴロン ノ シンテンカイ ト ニホンゴ ケンキュウ : メイダイ オ コエテ
大学図書館所蔵 全134件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参照文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
主題、取り立て、焦点、終助詞、かき混ぜ、省略、モダリティ、話し手の視点、など、日本語には、発話行為や情報構造と関わる現象が豊富でかつ特徴的である。やっと統語論がそれらを取り込むことができるようになってきた。日本語からの知見と分析こそが、今後の理論の発展の方向を決定し進展させる。国内外の生成文法学者による画期的な論文集。
目次
- 文の機能と統語構造:日本語統語研究からの貢献
- CP領域からの空主語の認可
- 終助詞のカートグラフィー
- 日本語疑問文における補文標識の選択とCP領域の構造
- 一致素性のある言語とない言語の統合
- とりたて詞の多重生起と併合関係
- 日本語におけるかき混ぜ規則・主題化と情報構造
- 統語、情報構造、一般認知能力
- 日本語の焦点に関する主文現象
- 発話行為と対照主題
- 節のLeft Periphery(左端部)構造の精緻化に向けて
「BOOKデータベース」 より