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ケインズ経済学

滝川好夫著

(図解雑学 : 絵と文章でわかりやすい!)

ナツメ社, 2010.11

タイトル読み

ケインズ ケイザイガク

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注記

参考文献: p223

内容説明・目次

内容説明

本書は、「古典派経済学vsケインズ経済学」「現代マクロ経済学vsケインズ経済学」の2つの対立軸を提示することで、現代主流派経済学の入門書にもなっている。「古典の解説には、現在の問題意識から過去を回顧し、将来を展望することが必要」と主張する著者は、閉塞状態にある現在の日本経済の視点から『一般理論』を読み、日本経済の将来を展望できるように解説している。

目次

  • 第1章 ケインズはなぜ『一般理論』を書いたのか
  • 第2章 『一般理論』はどんな雇用理論を打ち立てたか
  • 第3章 『一般理論』は消費需要について何を書いているのか
  • 第4章 『一般理論』は投資需要について何を書いているのか
  • 第5章 『一般理論』は貨幣需要について何を書いているのか
  • 第6章 『一般理論』は金融政策について何を書いているのか
  • 第7章 『一般理論』は物価水準決定について何を書いているのか
  • 第8章 『一般理論』と現代マクロ経済学

「BOOKデータベース」 より

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