ミャンマーの女性修行者ティーラシン : 出家と在家のはざまを生きる人々
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ミャンマーの女性修行者ティーラシン : 出家と在家のはざまを生きる人々
(ブックレット《アジアを学ぼう》, 22)
風響社, 2010.11
- タイトル読み
-
ミャンマー ノ ジョセイ シュギョウシャ ティーラシン : シュッケ ト ザイケ ノ ハザマ オ イキル ヒトビト
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注記
参照文献: p57-62
内容説明・目次
内容説明
比丘尼(女性出家)への道が断たれた上座仏教において、剃髪し厳しい修行に励むティーラシンたち。聖俗の境界に生きる彼女たちの労苦と矜持に迫る。
目次
- 1 出家と在家のはざま(あいまいな位置づけ;ティーラシンの出家式;保時する戒のカズ;出俗の媒介者)
- 2 出家動機の変容(女性出家修行者の歴史;王朝時代における女子の一時出家慣行;社会的地位の低下;近代教育の導入に伴う知識の変容;一時出家慣行の再燃)
- 3 ティーラシンの生活(尼僧院と修行形態の多様性;教学尼僧院での暮らし;サンガとティーラシン)
- 4 比丘尼サンガ復興運動の背景(消滅した比丘尼サンガ;国際社会における比丘尼サンガ復興運動;ミャンマーにおける比丘尼サンガ復興運動;比丘尼サンガ復興運動への反応)
「BOOKデータベース」 より