政策法務の時代と自治体法学
著者
書誌事項
政策法務の時代と自治体法学
(明治大学社会科学研究所叢書)
勁草書房, 2010.11
- タイトル読み
-
セイサク ホウム ノ ジダイ ト ジチタイ ホウガク
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
政策法務の時代と自治体法学
2010.11.
-
政策法務の時代と自治体法学
大学図書館所蔵 件 / 全94件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
法務能力のある自治体の住民は幸せである。不備な条例は人権侵害をひきおこしかねないからである。他方、21世紀の“地域主権”の時代にあって、司法もまた“自治体法学”を踏まえた法解釈がもとめられる。「裁判は、未来をデザインしなければならない」(ルーマン)からである。法探究学・基礎法学の観点から条例と司法のありかたを論ずる。
目次
- 第1章 政策法務の諸潮流
- 第2章 自治体法学・条例法学の成立
- 第3章 地方公共の安寧秩序と徳島市公安条例判決
- 第4章 武蔵野マンション事件判決と法的言語行為
- 第5章 国立マンション事件判決と行政過程の正常性
- 第6章 日田訴訟と自治体の出訴資格
- 第7章 自治体の「経営判断の原則」と住民訴訟
「BOOKデータベース」 より