謎解き太陽の塔
著者
書誌事項
謎解き太陽の塔
(幻冬舎新書, 188,
幻冬舎, 2010.11
- タイトル別名
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謎解き 太陽の塔
- タイトル読み
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ナゾトキ タイヨウ ノ トウ
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注記
主要引用参考文献: p300-307
内容説明・目次
内容説明
いまだ衰えない岡本太郎人気の中心にあり、一九七〇年開催の日本万国博覧会とともに神話化が進む「太陽の塔」。平成になっても映画や小説に描かれ続けるこの沈黙の立像は、白・黒・金の三つの顔を持っているが、その意味するところはいまだ解き明かされていない。実は太郎は「太陽の塔」に九つの謎を仕込んでいた。それはいったい何なのか。本書は考古学者にして気鋭の太郎研究者である著者がその謎を突き詰め、ついに「太陽の塔」の正体を暴いていくスリリングな論考である。
目次
- 第1幕 「太陽の塔」のミッション(祭りの秘密)
- 第2幕 仮面の告白(「黒い太陽」の告白;「赤い稲妻」の秘密;「黄金の顔」の告白)
- 第3幕 「太陽の塔」とキリスト(謎解きの秘伝書;「太陽の塔」はキリストだった?;「太陽の塔」の足下に眠るもの)
- 第4幕 「太陽の塔」の呪力(爆発と呪術の秘密;運命の赤いリボン)
「BOOKデータベース」 より