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日本人のための科学論

毛利衛著

(PHPサイエンス・ワールド新書, 033)

PHP研究所, 2010.12

Title Transcription

ニホンジン ノ タメ ノ カガクロン

Available at  / 78 libraries

Note

第2部セッション共同主催者: 鈴木晶子

Description and Table of Contents

Description

「好奇心を満たすため」「科学の発展のために」…。科学者に「何のために研究をしていますか」と問うとそんな返事が返ってくることがある。これは残念な発想だ。著者が宇宙に行って掴んだ科学技術研究の本質、またヨーロッパ人とは違う日本人の科学観を説き、日本人が科学技術に対してどう向き合えばよいか考える。館長をつとめる日本科学未来館の理念・取り組みについても語る。

Table of Contents

  • 第1部 日本人のための科学論(日本の科学技術の現在;日本の科学 これが大問題;科学技術は文化である;日本科学未来館での取り組み;本来の科学リテラシーと、科学館の役割;宇宙からの思索 宇宙への想い)
  • 第2部 科学を伝える‐人材を育てる‐つながりをつくる(高校生が未来館に夢中になる時;科学とアート)

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