中国近代詩における文学と国家 : 風と琴の系譜
著者
書誌事項
中国近代詩における文学と国家 : 風と琴の系譜
御茶の水書房, 2010.11
- タイトル別名
-
一九二〇年代中国近代詩における文学と国家の二重奏 : 風と琴の葛藤
- タイトル読み
-
チュウゴク キンダイシ ニオケル ブンガク ト コッカ : カゼ ト コト ノ ケイフ
大学図書館所蔵 全58件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
博士論文「一九二〇年代中国近代詩における文学と国家の二重奏--風と琴の葛藤」 (東京大学, 2006年度) に, 一部を加筆・修正したもの
参考文献目録: p205-212
内容説明・目次
内容説明
中国近代詩人たちの「風(国家への意識)」と「琴(個的精神の自由)」に引裂かれる文学的アイデンティティーの葛藤の軌跡。
目次
- 序章 中国近代詩における「風と琴」の系譜
- 第1章 新詩詩論における「人格」言説
- 第2章 「愛国」と「文芸」のはざまで—聞一多と清華圏の詩人たち
- 第3章 一九二〇年代中国におけるタゴールの受容と聞一多の格律詩
- 第4章 穆木天における「国民文学」の試行—女性・カフェ・故国と象徴詩
- 第5章 二つの国家に翻弄された詩人—江文也
- 終章
- 付論1 歌われる女性と伝統
- 付論2 陶晶孫の描いた女性たち—都市の記号及びアイデンティティーの象徴として
「BOOKデータベース」 より