銭とり橋
著者
書誌事項
銭とり橋
(中公文庫, [さ-28-34] . 高瀬川女船歌 / 澤田ふじ子著||タカセガワ オンナフナウタ ; 3)
中央公論新社, 2010.11
- タイトル読み
-
ゼニトリバシ
大学図書館所蔵 件 / 全9件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「幻冬社文庫」 (2004年8月刊) の再刊
叢書番号はブックジャケットによる
収録内容
- 短夜の笛
- やぶからし
- 密かの藪
- 扇塚
- 八坂の剣
- 銭とり橋
内容説明・目次
内容説明
居酒屋「尾張屋」の主・宗因は、このところ頻繁に薄汚れた托鉢僧の姿を目にしていた。そんなとき、半年前にやむを得ず人を殺め、隠岐島に流罪となっていたお蕗がもどってきた。角倉会所に引き取られたお蕗だが、休みの日には姿をくらまし、安宿に泊まる托鉢僧と会っているのだ。托鉢僧は、山奥の村に橋を架けるための金が必要だというが…。
「BOOKデータベース」 より