新聞記者で死にたい : オウム事件と闘病の日々
著者
書誌事項
新聞記者で死にたい : オウム事件と闘病の日々
(中公文庫, [ま-41-1])
中央公論新社, 2010.11
- タイトル別名
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新聞記者で死にたい : 障害は「個性」だ
- タイトル読み
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シンブン キシャ デ シニタイ : オウム ジケン ト トウビョウ ノ ヒビ
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注記
『新聞記者で死にたい : 障害は「個性」だ』 (1998年4月刊) を改題、一部加筆したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
年齢四十七、職業は週刊誌編集長。首相のスキャンダルを、オウム真理教の悪徳を暴いた働き盛りの男が「地雷」を踏んだ。脳卒中で右半身の自由を奪われ言葉を無くした。死の誘惑が胸をよぎりながら、「もう一度社会悪と格闘するまで死ねない」と決意。壮絶な闘病生活が始まった…。感動の手記。
目次
- ある夜、脳が破壊された!
- 家族の名前が喋れない
- 地獄—社会との断絶、会社との断絶
- 「オウム」の恐怖
- 脳卒中患者の「リストラ」と「離婚」
- 競馬が身を助け、悪友が—
- 「復職率五パーセント」の憂鬱
- 捨て身の生還作戦
- 病院から出社してみた
- ワープロが僕を助けた
- 歩けた!退院だ
- “天敵”中曽根元首相の手紙
- 卑劣なオウムの紙爆弾
- 障害者の大先輩
- 踏切を渡る“恐怖”、職場に戻る“恐怖”
- 「瞼の父」は新聞記者だった
- 牙を剥いた「オウム」
- 新聞記者で生き、新聞記者で死にたい
「BOOKデータベース」 より