ビザンツ、オスマン、そしてトルコへ : 歴史がつなぐ社会と民族
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書誌事項
ビザンツ、オスマン、そしてトルコへ : 歴史がつなぐ社会と民族
彩流社, 2010.11
- タイトル別名
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ビザンツオスマンそしてトルコへ : 歴史がつなぐ社会と民族
- タイトル読み
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ビザンツ オスマン ソシテ トルコ エ : レキシ ガ ツナグ シャカイ ト ミンゾク
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注記
関連年表: p303-304
主要参考文献: p305-308
内容説明・目次
内容説明
トルコ知識人、宗教家らへのインタビュー13篇を収録。「トルコ」はどこから来て、どこへ向かうのか—EU加盟、ギリシャとの確執、クルド問題、コンスタンティノープル総主教座の行方…。トルコが抱える諸問題はなぜ生まれ、どうなっていくのか?重層する歴史の縦軸を自在にたどり、現代トルコの「今」を見つめる。
目次
- 第1部 トルコの今—変わりゆく思考(「第三のキリスト教」への接近—共生への回帰の使者;現代のコンスタンティノープル—過去とつながる現在 ほか)
- 第2部 トルコから消えたギリシャ人—歴史が変えられた日々(トルコとギリシャ骨肉の相克;破綻した同胞愛 ほか)
- 第3部 「ビザンツ」と「オスマン」が残した課題—様々な「他者」たち(クルド人;アルメニア人 ほか)
- 第4部 未来への模索—モザイク国家の真の価値(キリスト教とトルコ共和国 解放の時と永遠の絆;一〇〇年目、「トルコ人」としての「幸せ」は ほか)
「BOOKデータベース」 より