ビザンツ、オスマン、そしてトルコへ : 歴史がつなぐ社会と民族

書誌事項

ビザンツ、オスマン、そしてトルコへ : 歴史がつなぐ社会と民族

野中恵子著

彩流社, 2010.11

タイトル別名

ビザンツオスマンそしてトルコへ : 歴史がつなぐ社会と民族

タイトル読み

ビザンツ オスマン ソシテ トルコ エ : レキシ ガ ツナグ シャカイ ト ミンゾク

大学図書館所蔵 件 / 77

この図書・雑誌をさがす

注記

関連年表: p303-304

主要参考文献: p305-308

内容説明・目次

内容説明

トルコ知識人、宗教家らへのインタビュー13篇を収録。「トルコ」はどこから来て、どこへ向かうのか—EU加盟、ギリシャとの確執、クルド問題、コンスタンティノープル総主教座の行方…。トルコが抱える諸問題はなぜ生まれ、どうなっていくのか?重層する歴史の縦軸を自在にたどり、現代トルコの「今」を見つめる。

目次

  • 第1部 トルコの今—変わりゆく思考(「第三のキリスト教」への接近—共生への回帰の使者;現代のコンスタンティノープル—過去とつながる現在 ほか)
  • 第2部 トルコから消えたギリシャ人—歴史が変えられた日々(トルコとギリシャ骨肉の相克;破綻した同胞愛 ほか)
  • 第3部 「ビザンツ」と「オスマン」が残した課題—様々な「他者」たち(クルド人;アルメニア人 ほか)
  • 第4部 未来への模索—モザイク国家の真の価値(キリスト教とトルコ共和国 解放の時と永遠の絆;一〇〇年目、「トルコ人」としての「幸せ」は ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB04143077
  • ISBN
    • 9784779115776
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    308p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ