公共政策学の基礎
著者
書誌事項
公共政策学の基礎
(有斐閣ブックス, [106])
有斐閣, 2010.12
- タイトル別名
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Foundations of policy studies
- タイトル読み
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コウキョウ セイサクガク ノ キソ
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
引用・参考文献: p265-281
内容説明・目次
内容説明
社会問題を解決するための具体的手段である公共政策は、どのようにデザインされ、決定され、実施・評価されているのか。そのプロセスに関する知識(ofの知識)を中心に、政策決定に投入される知識や政策そのものに関する知識(inの知識)も加えて、丁寧に説明する。公共政策「学」の全体像を提示する新時代の入門テキスト。
目次
- 第1部 公共政策へのアプローチ(公共政策とは何か、公共政策学とは何か—社会の問題を解決するための考え方;公共政策学の系譜—公共政策学はどのように形成され、展開したのか?)
- 第2部 公共政策のデザイン(アジェンダ設定—どの政策課題を検討するか?;政策問題の構造化—対応すべき問題をどのようにとらえるのか? ほか)
- 第3部 公共政策の決定—1つのRと3つのI(政策決定と合理性—社会において合理的な意思決定は可能か?;政策決定と利益—人々の利益はどのように調整されて政策になるのか? ほか)
- 第4部 公共政策のガバナンス(公共政策の実施—政策が効果を発揮するには、誰がどのようにかかわるのか?;公共政策の評価—政策の効果はどうやって測るのか? ほか)
「BOOKデータベース」 より