黄金の世界史
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黄金の世界史
(講談社学術文庫, [2026])
講談社, 2010.12
- タイトル読み
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オウゴン ノ セカイシ
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注記
同タイトルの原本(小学館, 1997)を一部改訂したもの
内容説明・目次
内容説明
フロイト曰く「黄金は人間の深い潜在意識の中で本能を満足させる」と。エジプトの黄金の王墓、南米の黄金文明、中国の絢燗な王宮…。政治の覇者は必ず金を求めた。古代、大帝国時代を経て、大航海時代の金銀の大流入で、西欧へと覇権が動く近代、産業資本主義の発展と金本位制が崩壊した現代まで、「金」という視座から見たもう一つの世界史を読む。
目次
- プロローグ 黄金文化の探求
- 第1章 古代の黄金
- 第2章 地中海世界とインド洋世界
- 第3章 世界貿易の拡大時代
- 第4章 地中海から大西洋へ
- 第5章 大西洋時代
- 第6章 近代の黄金
「BOOKデータベース」 より