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毛沢東最後の革命

ロデリック・マクファーカー, マイケル・シェーンハルス著 ; 朝倉和子訳

青灯社, 2010

タイトル別名

Mao's last revolution

タイトル読み

モウ タクトウ サイゴ ノ カクメイ

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注記

参考文献: 下p358-389

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784862280459

内容説明

同僚たちは毛沢東の標的が上層の「走資派」であることに気づいたにちがいない。ではそれは誰なのか?毛はどうやって彼らを除去しようというのか?毛は老練なゲリラ戦士だから、めったに手の内を明かさない。しかし、まもなく毛は党の浄化のために秘密作戦を開始した(序章より)。

目次

  • 毛沢東はなぜ文革を始めたのか
  • 最初の砲火
  • 北京包囲
  • キャンパスの混乱
  • 工作組の五十日
  • 毛沢東の新しい後継者
  • 紅衛兵
  • 赤色テロ
  • 混乱、全国に広がる
  • 上海「一月風暴」
  • 奪権
  • 老将たちの最後のふんばり
  • 武漢事件
  • 五・一六陰謀
巻冊次

下 ISBN 9784862280466

目次

  • 紅衛兵の最期
  • 階級隊列の純潔化
  • 劉少奇の最終処理
  • 勝者たちの党大会
  • 戦争の影
  • 林彪の逃亡と死
  • 毛沢東、静まりかえる
  • 追いつめられる周恩来
  • 〓(とう)小平、登板
  • 「四人組」登場
  • 一九七六年の天安門事件
  • 毛主席最後の日々
  • 中国現代史の分水嶺

「BOOKデータベース」 より

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