ゲーテ『親和力』における「倫理的なもの」 : F・H・ヤコービの「スピノザ主義」批判との関連において
著者
書誌事項
ゲーテ『親和力』における「倫理的なもの」 : F・H・ヤコービの「スピノザ主義」批判との関連において
鳥影社・ロゴス企画, 2010.12
- タイトル別名
-
ゲーテ親和力における倫理的なもの : FHヤコービのスピノザ主義批判との関連において
- タイトル読み
-
ゲーテ シンワリョク ニオケル リンリテキナ モノ : F H ヤコービ ノ スピノザ シュギ ヒハン トノ カンレン ニオイテ
大学図書館所蔵 件 / 全52件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
2008年に上智大学に提出された博士学位請求論文
主要文献目録: p217-228
人名索引: p229-230
内容説明・目次
内容説明
「デモーニッシュなもの」「汎神論的自然観」「意識と無意識」等々と関連づけて、ゲーテとスピノザ主義の関連を跡づける。
目次
- 第1部 ゲーテにおけるスピノザの受容(ワイマール期以前のスピノザの受容;「スピノザ論争」時のスピノザの受容;ゲーテの物理学研究と「分極性」の現象—シェリングとヤコービ)
- 第2部 『親和力』と「スピノザ主義」における「倫理的な問題」(『親和力』における「倫理性」をめぐるゲーテの発言;『親和力』における「スピノザ主義」の痕跡;「倫理的な行為」の「主体」としての人間;「神性」の「似姿」としての「人間の形姿」)
「BOOKデータベース」 より