識字の社会言語学

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識字の社会言語学

かどやひでのり, あべやすし編

生活書院, 2010.12

タイトル読み

シキジ ノ シャカイ ゲンゴガク

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参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

文字をよみかきできないひとびとにとって、文字はどのようにせまってくるものなのか?「識字」「非識字」のなにが問題であり、なにをするべきなのか。識字問題の解決のために、ほんとうに必要なことはなにか。

目次

  • 第1章 日本の識字運動再考
  • 第2章 均質な文字社会という神話—識字率から読書権へ
  • 第3章 てがき文字へのまなざし—文字とからだの多様性をめぐって
  • 第4章 識字率の神話—「日本人の読み書き能力調査」(一九四八)の再検証
  • 第5章 近世後期における読み書き能力の効用—手習塾分析を通して
  • 第6章 識字は個人の責任か?—識字運動でかたられてきたこと、かたられてこなかったこと
  • 第7章 識字問題の障害学—識字活動と公共図書館をむすぶ
  • 第8章 識字のユニバーサルデザイン
  • 第9章 識字の社会言語学をよむ—あとがきにかえて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB04258578
  • ISBN
    • 9784903690667
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    365, viip
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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