サブカルチャー戦争 : 「セカイ系」から「世界内戦」へ
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サブカルチャー戦争 : 「セカイ系」から「世界内戦」へ
南雲堂, 2010.12
- タイトル別名
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サブカルチャー戦争 : セカイ系から世界内戦へ
- タイトル読み
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サブカルチャー センソウ : セカイケイ カラ セカイ ナイセン エ
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注記
文献: 論末
内容説明・目次
内容説明
なぜハリウッド映画には手ブレカメラの作品が増えたのか?9・11以降、アニメや映画などに描かれる“戦争”はどう変わったのか?混迷する2010年代を撃ち抜く評論書。
目次
- 序論 「セカイ系」から「世界内戦」へ
- 第1部 二一世紀の「戦争」像—9・11以降の戦争表象(9・11系ハリウッド映画群の謀略—テロリズム以降の映画表現(藤田直哉);Wから00へ—9・11を挟んで変貌した“ガンダム”シリーズの戦争描写(小森健太朗);村上龍はなぜ「カンブリア宮殿」に至ったのか?(飯田一史) ほか)
- 第2部 ロストジェネレーションと世界内戦(群衆の救世主(セレソン)—『東のエデン』とロストジェネレーション(笠井潔);至道流星と情報戦(蔓葉信博))
- 第3部 コミュニケーション/コンテクスト/コンフリクト(コミュニケーション社会における戦争=文学—阿部和重試論(渡邉大輔);空気の戦場—あるいはハイ・コンテクストな表象=現実空間としての教室(海老原豊))
- ポスト9・11の表現を捉えるための作品リスト
「BOOKデータベース」 より