137 : 物理学者パウリの錬金術・数秘術・ユング心理学をめぐる生涯

書誌事項

137 : 物理学者パウリの錬金術・数秘術・ユング心理学をめぐる生涯

アーサー・I・ミラー著 ; 阪本芳久訳

草思社, 2010.12

タイトル別名

Deciphering the cosmic number : the strange friendship of Wolfgang Pauli and Carl Jung

137 : Jung, Pauli, and the pursuit of a scientific obsession

137 : 物理学者パウリの錬金術数秘術ユング心理学をめぐる生涯

タイトル読み

137 : ブツリ ガクシャ パウリ ノ レンキンジュツ・スウヒジュツ・ユング シンリガク オ メグル ショウガイ

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注記

原著 (W.W. Norton, 2010) の全訳

参考文献: p445-452

内容説明・目次

内容説明

なぜ、137という数なのか?ユングとの秘密の共同研究で探究した、物理学の「数」をめぐる謎—。二〇世紀物理学と神秘主義の意外な‘近さ’を明らかにする科学史ノンフィクション。

目次

  • ユングとユング心理学の生い立ち
  • 若きパウリの栄光と挫折
  • ユング心理学と錬金術の深い関係
  • パウリの排他原理と「ジキル博士とハイド氏」
  • 三と四の戦い—錬金術と近代科学の夜明け
  • パウリとハイゼンベルク—量子物理学の大躍進
  • チューリヒでの新生活がもたらしたもの
  • パウリの夢を分析し、治療する
  • マンダラと分析の終わり
  • 物理学と心理学の融合を追い求めて〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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