ゲーム理論で読み解く国際法 : 国際慣習法の機能

書誌事項

ゲーム理論で読み解く国際法 : 国際慣習法の機能

森大輔著

勁草書房, 2010.12

タイトル別名

Game theory and international law : the role of customary international law

ゲーム理論で読み解く国際法 : 国際慣習法の機能

タイトル読み

ゲーム リロン デ ヨミトク コクサイ ホウ : コクサイ カンシュウ ホウ ノ キノウ

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注記

2005年12月に東京大学大学院法学政治学研究科に提出した修士論文「国際慣習法の成立要件 : 法と経済学からのアプローチ」を加筆修正したもの

文献: p329-345

内容説明・目次

内容説明

激動の時代。中央集権機関のない国際社会で、法は救世主となりうるのか。自国の利益を考えつつ戦略的に行動する国家と、国家の行動から生まれてくる国際慣習法。その相互作用をゲーム理論で分析し、慣習法が国際社会で果たす機能を、新進気鋭の学者が問う。

目次

  • 第1章 序論
  • 第2章 国際社会と国際法の特徴
  • 第3章 国際慣習法制度の概要
  • 第4章 経済学の考え方
  • 第5章 国際慣習法とゲーム理論
  • 第6章 国際慣習法の進化ゲーム
  • 第7章 国際慣習法と評判効果
  • 第8章 国際慣習法の機能への洞察
  • 第9章 国際慣習法の規範的分析
  • 第10章 多国間協力の可能性
  • 第11章 国際慣習法の制度設計
  • 第12章 国際慣習法を捉える新しい視点

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB04311397
  • ISBN
    • 9784326402632
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 352p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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