鎌倉期官人陰陽師の研究
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書誌事項
鎌倉期官人陰陽師の研究
吉川弘文館, 2011.1
- タイトル別名
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鎌倉期官人陰陽師の研究
- タイトル読み
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カマクラキ カンジン オンヨウジ ノ ケンキュウ
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注記
博士学位論文「鎌倉期の国家・社会と陰陽師の研究」(中央大学、2009年) をもとに再構成したもの
内容説明・目次
内容説明
平安期に重要な役割を果たしていた朝廷陰陽道が、近世に形骸化してしまったのはなぜか。両時期の間にあたる鎌倉期の官人陰陽師に注目し、朝廷陰陽道、博士家の展開、関東陰陽道を再検討。鎌倉期陰陽道を包括的に捉え直す。
目次
- 陰陽道研究の現状と課題
- 第1部 鎌倉期の朝廷・貴族社会と陰陽師(鎌倉期の官人陰陽師;鎌倉期の朝廷と陰陽師;鎌倉期の貴族社会と陰陽師)
- 第2部 鎌倉期における博士家の展開(鎌倉期における暦家賀茂氏の展開;鎌倉期における安倍氏の展開;鎌倉幕府における文士と陰陽師—鎌倉陰陽師惟宗文元と奉行人皆吉氏)
- 鎌倉期の国家・社会と官人陰陽師
「BOOKデータベース」 より