宮廷の愛人
著者
書誌事項
宮廷の愛人
(集英社文庫, [ク17-5],
集英社, 2010.9
- 上
- 下
- タイトル別名
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The virgin's lover
- タイトル読み
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キュウテイ ノ アイジン
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784087606102
内容説明
1558年、アン・ブーリンの娘エリザベスが念願のイングランド女王に即位する。国の安定を求めて国内外の権力者との結婚を進言する国務長官ウィリアム・セシルをよそに、エリザベスは幼なじみで国賊の汚名を被るロバート・ダドリーに夢中だった。ダドリーもまた、貞淑な妻エイミーをないがしろにし、宮廷に入り浸る。恐ろしいほど激しい人間関係を描いた、史実に基づく壮絶な物語。待望の人気シリーズ第3弾。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784087606119
内容説明
強気に振る舞うエリザベス女王だったが、フランスやスコットランドとの争いや、国庫の枯渇と、イングランドを破滅へと導くようだった。一方、恋人ロバート・ダドリーの野心に反感を持つ者たちが激増。宮廷には暗雲が立ち込める。密約、謀略、不審な死の影…。八方塞がりとなったエリザベスが、女王として、女として、選んだ道とは!?「処女女王」の激しすぎる物語。
「BOOKデータベース」 より