中国・インドの戦略的意味 : グローバル企業戦略の再構築
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中国・インドの戦略的意味 : グローバル企業戦略の再構築
同文舘出版, 2010.12
- タイトル別名
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Getting China and India right : strategies for leveraging the world's fastest-growing economies for global advantage
中国インドの戦略的意味 : グローバル企業戦略の再構築
- タイトル読み
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チュウゴク インド ノ センリャクテキ イミ : グローバル キギョウ センリャク ノ サイコウチク
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注記
監訳: 若山俊弘
内容説明・目次
内容説明
多くの多国籍企業が、中国とインドを、オフショアリングやコスト削減の観点からのみとらえ、小さな富裕層向けに特化した市場戦略を立てている。そのような近視眼的なものの見方をしていては、この世紀の大チャンスは、目の前をただ通り過ぎていってしまう、と経営戦略研究者のアニル・K・グプタとハイヤン・ワンは警告する。本書において2人は、中国とインドの台頭によって創出される隠れたチャンスと挑戦の可能性を見出し、さらに両国の補完的な強みを取り込んで、グローバル優位を獲得する秘訣をビジネスリーダーたちに教示してくれる。明日の世界市場のグローバルリーダーになる企業は、GEやヤム・ブランド、IBM、シスコ、といったパイオニア企業が行っているように、中国とインドだけが併せもつ「4つの現実」の1つ1つに真っ向から取り組まなくてはならない。中国とインドにおける今日の市場と資源を巡る過酷な競争に焦点をあてた画期的な本書は、そんな企業のための、新時代の世界競争を制する“真のグローバル戦略”のアクションプランを明示する。
目次
- 第1章 4つの「ストーリー」が融合する国、中国とインド
- 第2章 中国かインドかの二者択一ではない
- 第3章 メガマーケットとマイクロカスタマー:現地市場の覇権を巡る争い
- 第4章 中国とインドを活用して世界競争を制する
- 第5章 世界の舞台で「ドラゴン」や「タイガー」と戦う
- 第6章 優秀な人材を巡る戦い:豊富といわれる中での人材不足
- 第7章 2020年のグローバル企業
「BOOKデータベース」 より